ポポロ−ズの手術経験
『避妊手術(ポポロ)2000・09・01』
避妊手術に踏み切った理由
  1. 発情がくる度に、偽妊娠・偽出産・偽子育てを繰り返す。
    発情中は、そわそわとして落ち着きがなく、どうしても外
    へ出してくれとうるさく鳴く。
  2. 上記の間中、水溶性の下痢、血便、嘔吐、食欲不振
    などを繰り返す。

    (注射・点滴・投薬・処方食により、症状は軽減する)
  3. 雌犬独特の病気を防ぐため
    これ以上の妊娠を望まない。
    実の息子も一緒に暮らしているため。近親交配を防ぐ目的。
手術前後の経過
8月31日
手術前日
お昼ごはんと晩ごはんを通常どおりに食べた。
夜11時以降は絶食。お水は飲ませても良いということ。
9月1日
手術当日
朝からお水も与えてはいけない。
朝一で動物病院に連れて行く。
血液検査をして手術をしても良い状態か確認してから
手術を開始。
  このとき、同時に歯石の除去と爪切りもしてもらった。
次の日、ポポロを病院まで迎えに行った。
エリザベスカラーをつけられたポポロは憔悴しきった様子で
見ていて涙が出た。
この日支払った金額は税込み¥35,490
この日1日だけ入院。
9月2日
退院
傷口が痛々しい。消毒薬を1日に2回塗ってやる。
ポポロは母性本能が豊かな犬なので、子供たちの面倒を
見たがってキュンキュンと泣く。傷口が開くといけないので
バラしたサークルを組み立てて、ポポロ専用の3畳ほどの
回復部屋を作ってやった。子供たちの側へ行きたくて
しかたがないみたいだけど、抜糸までの1週間は
ここで我慢・・・。淋しがっているので、なるべくポポロの側にいてやるようにした。
(エリザベスカラーを付けた生活は不便そう。
ストレスもたまっている様子)
9月3日〜抜糸前日まで クロたんとぺロティーはポポロが帰ってきて,うれしいのと
側に行って甘えたいのとで,ポポロの回復部屋にべったりくっついて
キュンキュン,キャンキャンと泣きっぱなし。
  ポポロの方も早くみんなのところへ行きたい様子。
サークルの狭い隙間から鼻先を突っ込んで,ピノやクロたん,
ぺロティーの顔をぺろぺろ舐めまくっていた。
9月9日
抜糸
抜糸の日。普段は我慢強いポポロだが、抜糸のときは
声を出して泣いた。
家に帰ると,ピノ・クロ・ぺロの3匹に熱烈な歓迎を受けていたポポロ。
4匹みんなで,はしゃいで部屋中を走り回っていました。
支払った金額800円
避妊手術によるメリットとデメリット
  1. 子宮の病気にかからなくなる(卵巣子宮全摘出の場合)
    子宮蓄膿症・卵巣のう種・子宮内膜炎・子宮筋腫
    卵巣・子宮の腫瘍・そけいヘルニア・ホルモン性脱毛など。

    子宮及び卵巣を取ってしまうので子宮・卵巣関係の病気は
    100パーセント防ぐ事が可能。

    又、妊娠、出産、子育ては重労働です。体力的な消費やストレスも受けます。

    一生に関わるような問題が生じる事もあります。
    出産により命を落とす危険性もありえます。
    例え出産しなくとも、発情・偽妊娠・偽出産も体力を消費し
    ストレスにもなります。
  2. 発情時のストレスがなくなる
    オス犬を求めて外に出ようとしなくなる。
    発情によるマーキングをしなくなる。
    出血のわずらわしさから解放される。
  3. 望まない妊娠の心配がなくなる

    あと、メリットとしてよく取り上げられる性格上の変化ですが
    ポポロに関しては、特に認められませんでした。
     豊かな母性もそのまま残っていますし、お散歩時の
    マーキングも相変わらずです。
  4. デメリット
    太りやすくなる!?
    ホルモンの関係で食欲が増すそうですが
    今までどおりの食事量を与えて、適度な運動を
    心がけていれば、太る事はありませんでした。
    尿失禁や皮膚病にもなることはありませんでした。
  5. 大きく変わった点
    それまでのポポロは食が細く,あんまり食べないコだったのが
    手術を受けてからは,フードの選り好みをすることなく
    何でも食べてくれるようになった。

今回,ポポロの避妊手術によって,
人間も犬もそれぞれが
辛い思いや淋しい思いをしましたが,
何よりもポポロの身体のためには
これで良かったのだと思います。

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